番外ちりとて

日付をもどして先週の日曜。ちりとての番外編を見たのでした。
いやはや、番外編だからって手を抜かずにキッチリ作ってくれたNHKに拍手。内容自体面白かったうえに、含みのあるオチのつけ方で、見てて良い気分になりました。

以下ネタバレ感想。


四草の「ウソでした」はどこまでウソなのかね。「ウソ」がウソで、親父さんの「ウソ」もウソなのだろうと納得しておきます。
某所で「ハッピーバースデーのくだりで、四草の誕生日と息子の誕生日が一緒って気付いたのじゃないか」っていう解釈を読んで、うなる。お互いに「赤の他人でした」が一番おさまりのいい結末なんだろうと二人が納得して。って考えると、奥さんは空気読みすぎててすげえなあ。
何も知らぬは兄弟子二人。


いやー、30分(40分だっけ?)の短いストーリーなのにとても面白かった!