野郎共の競宴!!!@SHIBUYA-AX

ちょいと日付を巻き戻して書いとくよ。チャボ、泉谷、エレカシの対バン。

カーディガンズ

チャボと泉谷のデュオ。随分と久しぶりの再結成だったようで。

エレファントカシマシ

出し惜しみってものが一切ないセットリスト。そのうえ全力。この日の3アクトの中で一番熱があった。
宮本の弾き語りで始まる曲が多いのだけど、やたらテンポが走る。前のめりな40代はとてもカッコよかった。

泉谷しげる

泉谷の魅力は曲云々じゃなくて人間としての魅力だな。

CHABO BAND

随分と久しぶりのチャボバンド名義でのライブ。
後半が、早く帰りたい→花園神社→雨あがりの夜空に→下がらないでそのままアンコール、ガルシアの風といった感じで畳み掛けるようだった。
清志郎がお休みしていると、雨あがりをやってくれるのはチャボか三宅くらいしかいないもんなあ。イントロのギターの一音目でアガるよ。
ところで、「このメンツでしかできない曲、やっていいかなー?」で始まったポエトリーリーディングの花園神社がとても良かった。長めだけども照明とあいまってなんとも良い雰囲気。



みんなお互いの曲をカバーしあったりしていて、なんともいい感じのイベントだった。
なんだけども、大人な感じの客層でおとなしめ。当たり前なんだけどね。
なんだか、俺は後ろのほうでゆったり見たい派なのだけど、前方がとんでもないテンションになってるのを見るのが好きなので(わがままだなあ)、前半分がイス席というのはなんだかなあといった感じだった。ああ、やっぱフェスで見たいよ。チャボを。