こんな番組があったのか

ゆうちゅーぶで「カノッサの屈辱」を鑑賞。すごいすごい。構成も小ネタも、全体の作りこみも。「和田ベーンコンは「知は力なり」ととなえ、『イド羅のごとく』などを著した」で感心しながら爆笑。
当時大学生だったりしたら、ものすごい勢いで心を鷲掴まれたに違いない。
ちなみに、これ、90年当時の視点から、現代日本の消費文化の歴史を概観してるから、当時の社会を知る資料としてもかなり優秀。ニューミュージック史なんかはJ-POP以前の音楽文化だから、J-POP以降の時代で育った私からしてみたら実際には知らない世界ですね。