ROCK IN JAPAN 2009(初日のみ)

  • DJ(片平)
  • みなとや(にこちゃん丼)
  • DJ(前田)
  • ハングリーフィールド(豚バラ串
  • 茶屋ビレッジ(台湾スイーツマンゴーミルク)
  • チャットモンチー
  • 100s
  • ハングリーフィールド(バナナジュース)
  • 茶屋ビレッジ(アーモンドクレープ)
  • BEAT CRUSADERS
  • シーサイドのスイーツ(抹茶タピオカ)
  • KING & PRINCE(ヨーチとドージマ)
  • MONGOL800
  • 茶屋ビレッジ(トマトチーズバーガー)
  • KEN YOKOYAMA
  • DJ(保坂、飛び入りゲスト:コヤマシュウとモービー)
  • 奥田民生ひとり股旅
  • 森のキッチン(マンゴーアイスシャワー)
  • アナログフィッシュ
  • ウルフルズ
  • みなとや(スイカ、樽酒、きゅうり)
  • DJ(前田)ラストの曲は「ガッツだぜ」

チャットモンチー

食ったり踊ったりしてたらとっくにライブが始まってた。大きなグラスステージだけど、いつのまにか大舞台が似合うバンドになったんだなあ。

100s

ソロ時代の曲ばっかり。ジャパンは10周年だけど、そんな記念の年に、中村が燃えないわけがなかった。ジュビリーで天高くジャンプして、新世界を見たら、ロックンロールをくらった。

BEAT CRUSADERS

茶屋の方から眺めてたんだけど、かつてのビークルからは考えられないようなバンドになってるんだなあ。やってることは面白いんだけど、昔みたいに2、3分の曲を乱れ打つほうが好きです。

KING & PRINCE(ヨーチとドージマ)

海に程近いシーサイドステージ。終始ふざけながらだったけど楽しそうでよかった。「モンキーズのデイドリームビリーバーをタイマーズがカバーしたのを歌詞を変えて作り直したやつをやります」と言って演奏されたデイドリームビリーバーは感傷的になったなあ。「彼がキング」「彼がゴッド」「彼が夢助」

MONGOL800

シーサイドから戻ってくるとみんなが知ってる曲を演奏してた。誰でも歌えるって凄いな。

KEN YOKOYAMA

初めて見た。みんなも見たほうがいいと思う。パンクってのはちょっと恐いかもとか合わないとか思ってるかもしれないけど、人気があるのにはちゃんと理由があるんです。
BPMが速すぎてどうリズムを取ったらいいのかわからなくなるのも結構面白いし、ファンがとにかく楽しそうなのは見てて楽しい。あと、ファンと仲良すぎ(笑)
STAY GOLDが鳴った瞬間に座ってた人も思わず立ち上がったり。正直、実際に聴くまではホントにやるのか疑ってたりしたけど、鳴ったらアガる。ライブでSTAY GOLDを、しかも野外の炎天下の下で飛び跳ねられる日が来ようとはなあ。あと、長いこと聴いてなくても歌詞は覚えてるモンですね。

DJ(保坂、飛び入りゲスト:コヤマシュウとモービー)

ワンゲルが鳴ったのでDJブースの後ろの芝生で踊ってたら、飛び入りゲスト。スクービーからコヤマとモビーが!What's Going Onをモビーが宇多丸役になってステージング。まじアガった。その他の曲:君の瞳に恋してる、エレクトリックサーフィンゴーゴー

奥田民生ひとり股旅

途中から入ったら、超満員で規制。すごいな。唄力のみ。
ばらの花、いい女(時間が無いのでワンコーラスのみ)、CUSTOM、さすらい

アナログフィッシュ

パークステージ。途中からしか見れなかったけど、素晴らしかった。
森の中のステージの前方に客が詰めかけ、その前にバンドが照明に照らされてる。その図を後ろから見たらすごくキレイで、しかも演奏も気合が入ってた。このとき、グラスでは休止前最後のフェスになるウルフルズ、レイクではライズ。お世辞にも人が集まっていたとはいえない。アンコールに応じて出てきた下岡が一言。「色んな誘惑がある中で来てくれてありがとう。俺らは俺らで楽しもう。」鳴らされたスピードは「夜に一人ぼっちで掻き鳴らすこのギターにのせて」パークステージを駆け抜けた。続くさよなら90'sではあの下岡がハンドマイクで叫ぶように歌い、感情的にギターを掻き鳴らした。マイクスタンドを払いのけるように倒し、必死にロックをしていた。何回か見てきたアナログフィッシュのライブの中で、ダントツに素晴らしいライブだった。
通りすがった時にはもう日がとっぷりくれてたんだけど、聞こえてきたMCでは「夕暮れにも間に合ったしね」とのことなので、夕暮れもやったんじゃないかな。

ウルフルズ

グラスに向かう途中で聴こえてきたのはガッツだぜ。そうだ、一日中はしゃいだから身体はバキバキだけど、ヘッドライナーはガッツなんだぜ。
バンザイ、借金大王、、、楽しいんだけど寂しいな。初めて来た夏フェスが2006年のジャパン。朝、一番最初に見たのがウルフルズだった。お日様の下でサンサンサンを踊った。ということを思い出して感慨に浸りながら3杯目のファジーネーブルを飲んでいたらサンサンサン。お日様じゃなくて半月の下だったけど今年も踊った。
サムライソウル、ええねん。グラスは超満員。愛されてるバンドだとつくづく思う。ステージから去ってもまだ帰らないで欲しい。すかさずアンコール、アンコール。いい女。いいバンド。花火が打ちあがるのが、祭の終わりみたいで、お祭バンドの最後を象徴しているようで、またなんとも侘しい。また再開して出て欲しい。

DJ(前田)

帰りたくないのでDJブースに残った。立て続けに飲みまくってたお酒も回ってきたけど、踊ってぐるんぐるんなのか、お酒でぐるんぐるんなのか。最後の曲はガッツだぜ。俺の夏フェス終了。